弥生式土器ゆかりの地碑
明治17年に根津の谷に面した貝塚から赤焼きの壺を発見し、のちに縄文式土器と異なるものと認められ、発見地の地名をとり「弥生式土器」と名付けられました。
発見地は都市化が進むなかではっきりしなくなり、推定地としているために、ゆかりの地とされています。
碑の前に立ち太古の昔に思いをはせてみるのも楽しいですね。
根津駅方面より歩いて、この碑の少し先を左に入ると「弥生美術館」「竹久夢二美術館」があり、坂を登りきったところが東京大学になります。
※東京メトロ千代田線 根津駅より徒歩3分